好酸球性胃腸炎(食物アレルギー)の症状を緩和するためにやってみたこと②「怪しい」と思った食材は一度食べるのを止めてみる
こんばんは。
Miaです。
前回と同じく、好酸球性胃腸炎(食物アレルギー)の症状を緩和するためにやってみたことを書いていきます。
私がお腹の症状を良くするために試してみたこと、今やっていることを書いていきます。
①レコーディングはこちら↓
好酸球性胃腸炎(食物アレルギー)の症状を緩和するためにやってみたこと①レコーディング - 365日のログブック
レコーディングをしばらく続けていくと、お腹の不調が現れてから
「何食べたっけ?」とノートを見返す日があると思います。
実際私もレコーディングのお陰で、お腹の不調の原因になる食材を特定した事があります。(①レコーディング参照)
アレルギー検査で大豆は反応なかったのに、豆腐はダメ。でもみそ汁は飲める。
私の場合そんな感じです。
要するに重要なのは
「何にアレルギー反応が出るのか、どこまで食べられるか」
です。
同じ大豆でも豆腐、大豆油はダメなのにみそ汁はOK。
みそ汁はOKなのに、生の味噌はNG(ほうば味噌を食べたら次の日地獄でした・・・)
ちょっとスッキリしないんですよね。
大豆アレルギーってわけではないし、でも豆腐はお腹痛くなるし(泣)
周りの人に説明するのは非常に面倒だとは思いますが、全く食べられないよりはいいと思う事にしています。
たんぱく質大事です(*^^)
気が遠くなるかもしれませんが、ある程度の期間ノートに記録していくと、同じ食材でも調理法によって反応が出る物出ない物も分かるようになります。(個人差があると思いますが)
ここから今回のお題です。
やってみたこと②「怪しい」と思った食材は一度食べるのを止めてみる
です。
食べた食材で「怪しい!」と思ったら、一度食べるのを止めてみて下さい。
そしてしばらくしたら少しだけ食べてみて下さい。
それで不調が現われなかったら次はもう少しだけ多く食べてみる。
それの繰り返しです。
もし不調が現れたらそこでストップ。
自分で負荷試験をする事で自分がその食材を食べられるのか、どこまで食べられるのか知ることができます。
ただこれは「怪しい」と思った食材が大きな不調をもたらした物ではなく、自分の不調を自分でコントロールできる方のみにオススメします。
休みの日の前日や、長期休暇中に試してみるのもいいかもしれません。
私の場合はお腹が痛くなる、ガスが異常に出るという症状だったので、命に関わる事はなく、この方法を試しました。
ですが、命に関わる症状が現れる場合や、お子様の場合はお医者さんの指示にしたがってください。
あくまで私が試して成功した事例を紹介しているので、ご了承ください。
①レコーディング(その日食べたものをノートに書く)
②怪しいと思った食材は一度食べるのを止めてみる
この方法で私の症状はかなり改善しました。
検査で分からなかった不調の原因も、この方法で自分で見つける事ができました。
ですが、まだたまに不調になる事があるので、注意して生活しています。
お腹が痛い、ガスが出る。
普通の健康な人にしてみれば「何だそんな事」と思うと思いますが、本人にしてみれば全然「たかが」じゃないんですよね。
日々の生活の質を下げてしまう重大な事だと私は思っています。
実際あまりにも体調が悪くて、仕事を辞めようと思ったこともあります。
特にガスが止まらないという状態の人は、普通に生活していくのもかなり辛いと思います。
「私の場合」としか書けませんが、やってみて効果があったことをもう少し書いていきます。
好酸球性胃腸炎(食物アレルギー)の症状を緩和するためにやってみたこと③へ続く