365日のログブック

食物アレルギー(小麦等)、胃腸の病気(好酸球性胃腸炎)など日々の生活を綴っていきます

好酸球性胃腸炎(食物アレルギー)の症状を緩和するためにやってみたこと①レコーディング

こんにちは。

Miaです。

 

前回までは私が食物アレルギー、好酸球性胃腸炎と診断されるまでの流れをお話ししました。

今日は食物アレルギーだと気づいてから、身体の不調(主に腹痛、ガスが異常に出る)を緩和するために私がやってみた事を順番にお話していきます。 

後に好酸球性胃腸炎と診断された今も継続しています。

私は全ての不調がお腹にくるので、お腹の調子を良くするために試した事を書いていきます。

 

やってみた事① レコーディング

もちろん歌う事ではありません(笑)

少し前に「レコーディングダイエット」なるものが流行っていて、私の母もそれで10キロ近く減量に成功しました。

今日はダイエットの話ではなく、自分で食べた物を把握するという話です。

前回お話した通り、自分の身体は自分が口にする物、即ち食物からできています。

ですので、身体の不調(お腹の不調)は食べ物が原因の可能性が高いと思います。

もちろん運動とかその他諸々大事な事はありますが、それはひとまず置いておきます。

 

毎日食べている物を記録しておくことで、新しい発見があります。

 

「これ食べてから何だか調子が悪いな」

「今日いつもより調子が悪いけど、最近何食べたっけ?」

 

等私はそういった事が多発していたので、身体の不調の原因を突き止めるために、食べた物を記録することにしました。

ダイエットアプリでも記録できるので問題ないのですが、私はノートに書く派です。

食べた物の他にその時どんな体調だったかや、その日何をしたのかも一緒に書くようにしています。

そうすれば何日か後にノートを見て、その日何を食べて何をした日か思い出しやすいからです。

他には排便回数とか、お腹の調子がどうとか、そんな事を書いています。

 

書くだけ?と思うかもしれませんが、これが意外と大変です。

 

特に出かけた日や忙しい日はノートに書くのを忘れがちになってしまい、1日あいてしまったりする事もよくありました。

最初はそれでもいいと思います。まずは最初の一歩です。

そこから継続していくことが重要だと思います。

 

オススメは寝る前に書く事です。

寝る前だと間食・夜食も含め全ての食事が終わっているハズなので、夕方に記入してその後にちょっとしたおやつを食べて、追加で書くのを忘れてしまった等を防ぐ事ができます。

「寝る前なんて忘れちゃう!」という方は、毎日書く時間を決めてしまうといいと思います。

あとは書くのを忘れないように、ノートを見えるところに置いておくといいです。

私はいつも座る机の上に表紙をこちらに向けて置いてあります。

究極は枕の上に置くです。

これなら絶対忘れません。

まずは記録する事を習慣づける。

そこからです。

 

私の場合はアレルギー食物を食べてから早ければ数時間後、遅くても次の日には身体に不調が現れたので、原因の特定がしやすかったです。

好酸球性胃腸炎の方はそうでない方も多いと思いますが・・・

自分が食べている物を知る事は病気を克服する、QOLを上げるためにもすごく重要だと思います。

 

ノートは何でもいいです。

私は何も考えず、自分の好きなノートを毎回買っていたので、数年で結構な冊数になってしまいました。大きさもバラバラなので、保管がしにくいです。

ですが、毎日楽しく続けるためには好きなノートに書いていくのも大事だと思います。

保管を重視するなら、5年日記など年単位で使えるノートに書いていくのもいいと思います。

 

ちなみに私はこのやり方で豆腐や大豆油が不調の原因の一部である事を突き止めました。

豆腐は1回目食べた次の日にお腹が痛くなり、別の日にもう一回食べたらやはり次の日にお腹が痛くなって気づきました。

「前もあったよね・・・?」

と思ってノートを見返しました。

お腹の不調もノートに書いてあったので、すぐ分かりました。

 大豆油も同じです。

 

アレルギー検査はもちろん重要なのですが、万能ではないと思っています。

反応がでていても身体の不調が出なかったり、反応が出なくても不調が続いたりすることもあると思います。

私は豆腐で不調になるのですが、大豆が原因なのかにがりが原因なのか未だに不明です。

アレルギー検査の「大豆」の項目は何も反応がなかったのですが・・・

大豆が完全②食べられないワケではないんですよね。

みそ汁や醤油(大豆の醤油は外食の時にしか食べませんが)は問題ないので(*_*) 

 

こうやって記録しながら、思考錯誤して毎日過ごしています。

 

好酸球性胃腸炎(食物アレルギー)の症状を緩和するためにやってみたこと②に続く