365日のログブック

食物アレルギー(小麦等)、胃腸の病気(好酸球性胃腸炎)など日々の生活を綴っていきます

大人になって食物アレルギーになるなんて~学生編~

こんばんは。

Miaです。

 

まず食物アレルギー(後に別の病気だと発覚するのですが)と分かるまでの話をしたいと思います。

 

小さい頃の私は身体が弱かったのですが、食物アレルギーとは無縁でした。

何でも食べられたし、特に食べ物に問題はなかったです。

ただ喘息の持病があったので、時々入院したりしていました。

喘息だったので、動物の毛やダニ、ほこりがダメで、猫が近付くと目がかゆくなったりほこりを吸って発作が出たりしていました。

 

私の喘息が良くなるように、その時住んでいた所より少し田舎に引っ越しました。

やはり空気が良くなったせいなのか、症状はかなり改善しました。

喘息の話も色々あるので、また機会があったらお話したいと思います。

 

喘息の症状は改善したのですが、しばらくして辛い日々が始まります。

中学生になってお腹が痛くなる日が多くなりました。

あまり綺麗な話ではないのですが、包み隠さず話していきます。

下痢になったり、ガスが止まらない日が続きました。

特にガス溜まりが酷く、本当に酷い時は15分に1回ガスが出てしまうレベルです。

授業や全校集会なんて耐えられなくて、授業中に何度もトイレに行ったりしました。

中学生の時はまだ周りを気にしてて、みんなと同じ行動をしなければ変に目立ってしまうと思っていたのでそれが本当に嫌で学校に行きたくなかったです。

 

本当に辛くて親にも相談したのですが、「気のせいじゃない?」と言われてとりあってもらえませんでした。

確かに「ガスが異常に出る」なんて私もそんな症状は聞いた事がなくて、まだインターネットもそんなに発達していない時代だったので自分で調べるにも限界がありました。

しかも内容が内容なので、親以外の人に相談もできず、中学の時はその事でずっと悩んでいました。

 

大した解決策もなく、時が過ぎるのをただ待つ状況でした。

 

高校生の時は中学の時よりも多少自由があったので、中学の時よりは症状は軽かったです。

それでも完全には治る事はありませんでした。

今思ったらありえないのですが、制服のスカートをひざ上ミニスカにしていたので、しょっちゅうお腹を壊していました。

寒い地域に住んでいて、気温が氷点下になる事もよくあったのに、何であんなミニスカートで生活していたのか今でも理解できません。

 

冷えは万病の大敵だと今は良く分かるのですが、若い時はそんな事考えもしなかったのでしょうね。

 

次は症状がどんどん酷くなっていった社会人編に続きます。