食物アレルギーになって思うこと
こんばんは。
Miaです。
私は以前にブログに書いたとおり、幼少の頃は食物アレルギーはありませんでした。
お腹が痛い、ガスが異常にでるという症状が続いてから原因が分かるまでは長かったのですが、食物アレルギーと分かったのはつい最近です。
大人になって食物アレルギーになってしまった方ならよく分かると思うのですが、
味を知っているからこそ食べられないのが辛いんですよね。
私の場合は小麦粉なので、ケーキやドーナツ、ラーメン、うどん、ピザなど世の中に溢れる数多くのおいしいものを食べることはもうできません。
症状が改善すれば可能性はあるかもしれませんが、私はそれでも今後小麦粉料理を食べないと思います。
外食の醤油に混ざっている小麦は仕方ありませんが・・・
病気になってしまうとどうしても「治そう」という気持ちが出てきて、症状が改善しないとイライラしがちだと思います。
「これだけやってるのに!」って気持ち、すごくすごくよく分かります。
私も食事制限をし始めて、レコーディング始めて、白湯飲んで姿勢も正して。
それでもやっぱり体調悪い時ってあるんです。
仕事中にあまりにもお腹が鳴る(腹鳴)ので、トイレに逃げて泣いたこともあります・・・あの時は本当に辛かった。
でも私は「治そう」というより「共存する」という気持ちにシフトしました。
そして大人の食物アレルギーは治らないと聞いたことがあります。
もちろん治ったら治ったで嬉しいのですが、自分が自分の体調・症状を理解して共存していくという意識の方が自分の精神衛生上いいような気がします。
お腹が痛い時も「なんで」よりも「あぁまたいつものアレね、仕方がないなぁ」の方が私は気が楽です。
治すことに躍起になるより、共存、QOL(クオリティオブライフ)を向上していきたいです。
私の場合喘息もそうなのですが、恐らく長い間付き合っていくことになると思うので、うまく共存したいと思っています。
外食が大変だと以前にブログに書いたのですが、もっと大変なのは旅行ですね。
多種類食物アレルギーもっている方が、ヨーロッパ旅行など小麦粉大国の旅行をされた経験がある方がいらっしゃれば是非お話聞いてみたいですね。
私もヨーロッパ行ってみたいのですが、ご飯がやはり厳しいです。
テロの影響で避けてたというのもあるのですが、アレルギーになったことで更に行ける可能性が低くなってしまいましたね・・・
ですが、いつか行ってみたいと思います。
今の時代はは色々な旅行の手配ができるので、アレルギー対応してくれるレストランをあらかじめ予約しておく・・・なんてこともできそうな気がします。
勝手な想像ですが;;
要するにやりたい事を諦めたくないんですよね。
共存しつつも、やりたいことは諦めずにできる限りやっていきたいと思っています。
病気だからって諦めたくないですね。
最近は国内でも素晴らしい場所がたくさんあるので、国内旅行に行ってみたいと思っています。
温泉にも行ってみたいなぁなんて^^
もし行ったらまたブログ書きますね。
そんな感じで今日は「食物アレルギーになって思うこと」をざっくり書いてみました。
ポイントは
・治す!と躍起になるより共存することを目指してる
・やりたいことを諦めたくない
・温泉行きたい
ですね。
最近とある方が
「今日という日は1回しかないから、精一杯楽しもう」
と言っていました。
当たり前のことですが、重みのある言葉ですね。
そうなんです。人生は長いけれど、同じ日はニ度と来ない。
無理せず、自分のペースで生きていきたいですね。